心情を季節の変化になぞらえた前向きな歌詞に、切なくも爽やかに流れる曲が胸の奥をぎゅっと締めつける、会心の一曲。
シングルと同時発売となる、期間生産限定2CDプレミアム・パッケージは14曲入りのライブアルバムとなっている。
PV「水無月」 秦基博
でました、すごい曲が。
またやっちゃいました、ハタモト。
切なソングの天才やな、ほんま。
そして、水無月という季節を心情になぞらえて綴られる詞はとても美しい。
思い悩む日々を、夏が訪れるまでの梅雨の時期に照らし合わせ、
吹っ切れて開放されていく心の様を、
夏へと向かう季節の移り変わりに表現しているところなんか、
とても心憎い演出。
何千回 いやもっと 何万回
という詞は、
なんか震災を乗り越えて頑張ろうというメッセージがこめられているようにも聞こえて、
胸がつまる思いがします。
はぁ~、しかし、すごく良い歌だなぁ。
完全にやられてしまいました。
情景豊かなミディアムバラード/秦基博
→ 「メトロ・フィルム」
「NARUTO-疾風伝-」OPテーマ
→ 「透明だった世界」