日常の中にある小さな幸せ、出来事、想いを曲に詰めたアルバム「ヒビノウタ」。
中でも「愛してる」という曲は、メロウな曲に乗せたストレートな詞が胸をしめつけ、涙腺を刺激します。特にPVは必見。泣けますよ。
「鈴のように繊細で日本的な響きを大切にしたい」との思いからユニット名を「高鈴」(コウリン)と命名。
その名の通り、伸びやかで澄んだ歌声とアコースティックギターの旋律で作られた曲は聴く人の心を洗うよう。
ボーカル、山本高稲の歌声は、まるで風のように清々しく透明であって、時に心の奥に響くほど力強い。
山口彰久のギターは、ガラスのように繊細な旋律を奏で、優しい気持ちにさせてくれる。
高鈴の楽曲は、特別何か驚くような物語を歌っているわけではなく、本当に身近にある、日々の生活の中にある自然に感じたことを歌にしています。
時間に追われ、足元を見失いがちの現代人には、何か当たりまえのことを思い出させてくれる和みの音楽。
人に優しくできている?自分を大切にしている?
そんなふうに思えてもきたりして、心をリセットしてくれるんです。
休日の午後に、大切な人とお茶でも飲みながら聴きたい音楽。
ほっこりとした空気があなたを優しく包んでくれることでしょう。
高鈴「愛してる」PV