
タイのゲストハウスで働きながら活き活きと暮らす京子(小林聡美)。
娘のさよは、はるばる日本から母に会いにタイにやってきた。しかし、さよを迎いに来たのは母ではなく、母の仕事を手伝う市尾(加瀬亮)だった。
ゲストハウスには、オーナーの菊子(もたいまさこ)とタイ人の子供ビーがいつも母たちと一緒にいて楽しくやっていた。
さよには、日本にいる祖母と自分を置いてタイで暮らし始めた母の気持ちが理解できず、タイでの母の姿をどうしても受け入れることができなかった。
映画「プール」オフィシャルサイト
「かもめ食堂」「めがね」に続く、小林聡美ほのぼのムービー第3弾「プール」。
いいっすね、ほんとにいいっす。
この余白の多い雰囲気、オシャレなバックグラウンド、そしてしっかと地に足の着いた演技のサトミン。
セリフは少なく、空気感で伝えるこの感じがとても好きです。
もたいまさこはさすが、サトミンとは息ぴったりやし、加瀬亮は「めがね」に続いての共演だからしっくりくるし。
何より良かったのが、娘役の伽奈。
演技にすれてないオーガニックな雰囲気が抜群な新鮮さを醸し出しています。
表情も朴訥なところも、歩く姿や動きのスピードも、この映画の空気感にぴったんこ。
母親には似つかわしくないというのも、ストーリーには必要だったと思うんだけれど、そういう意味でもぴったしで納得。
「かもめ食堂」から連綿と続くひとつの見どころとなっている料理にも注目。
またおいしそうな料理が次から次と出てきます。ドーナツおいしそうやった。
それと、バックグラウンドね。
家具をはじめ、台所やリビングの棚に置かれている小物たちもすべておしゃれ。
このセンス、すごいなぁと映画を観ながら感心。
ここもまた見逃せません。
劇中歌にもなっている「君の好きな花」は、サトミンがオリジナルで作詞作曲したもの。
すんごく良い歌です。これもしっかと聴くべし。
小林聡美ほのぼのムービー第4弾。舞台は京都。
→映画「マザーウォーター」